グランツ – 第203航空魔導大隊
グランツ
[第203航空魔導大隊]
Rarity 3★
Type Power
Role Tank
Race Humanoid
Basic attack Physical
Stats Max Value
HP
5,9681,158 at level 1

5,788 at max level
+180 from skills
Offense
4,033791 at level 1

3,913 at max level
+120 from skills
Defense
2,6831,312 at level 1

2,623 at max level
+60 from skills
Speed
288104 at level 1

258 at max level
+30 from skills
Damage Taken
Flame Wind Earth Water Ice Shining Thunder Darkness Poison
Normal -25% -25% +50% +50% Normal Normal Normal Normal

Active 速射 2 mp Attacker
Ingame description 敵単体に物理ダメージを与える
Overdrive Charges overdrive bar by 6%
Damage Deal
109%104.5% at skill level 1
Physical damage to one enemy
Critical rate of 1.56%.
+5% to stun
Active 防御強化(中) 2 mp Tank
Ingame description 自身の防御力をアップする
Overdrive Charges overdrive bar by 12%
Buff Give
+15%+11.25% at skill level 1
Defense to self for 3 turns
Active タウント 3 mp Tank
Ingame description 自身の受けるダメージをダウンし
敵に狙われやすくなる
Overdrive Charges overdrive bar by 12%
Advantage Give self
100%75% at skill level 1
Provoke for 3 turns
Advantage Give self
+10%+7.5% at skill level 1
Damage reduced for 2 turns
Overdrive 術式弾・正射
Ingame description 敵単体に魔法ダメージを与える
Damage Deal
130%126% at overdrive 1
Magic damage to one enemy
Profile
第203航空魔導大隊 – グランツ

登場人物名: ヴォーレン・グランツ

種族:人間種 ロール:タンク タイプ:力

帝国軍参謀本部直轄、第二〇三航空魔導大隊所属。 航空魔導士官であり、現在の階級は少尉。

大隊結成初期から参加。 大隊練成訓練の雪中行軍では、 雪崩に巻き込まれて一時呼吸が止まったりもしたが、 ターニャの蹴りで雪を吐き出し息を吹き返す。 またアレーヌ市街戦――ライン戦線後方、 帝国軍にとって兵站の要所であるアレーヌ市で、 敵軍魔導師と市民が蜂起した一件――において、 一般市民(当時の国際法上、降伏勧告にも従わない 敵性非正規兵たちと解釈される)への攻撃を 命じられた際は、耐え切れずターニャに抗議。 再考を願うも、逃げる彼らは憎悪によって いずれ自分たちに牙を剥き、 我々を撃つのだと、逆に諭される。 その上でターニャから「命令」を改めて受け、 「命令」に導かれるまま、引き金を引いた。 以後は、腹をくくって逞しく成長を続けている。

なお、一見して「虐殺」としか思えない、 アレーヌ市への攻撃だったが、帝国軍によるこの攻撃は 大戦当時の国際法には何一つ抵触していない。 国際法は「非戦闘要員の存在する区画への無差別攻撃」 を禁じているが、これによって攻撃側のみならず、 防御側にも「非戦闘要員を避難させる義務」が発生。 戦闘を開始した時点で、防御側は市民の避難を完了済。 避難せずに抗戦してくる「市民」というのはつまり、 市民の服装をしているだけの「敵兵」である――。 そんな、「悪魔」のように狡猾な解釈によって 法の隙間を縫う発想はそもそも、軍大学にいた、 一人の学生によってもたらされたものだとか……。

Variations